コンピュータを使わないプログラミング教育に初挑戦してみた。
こんにちは。
あやみんです。
小学校1年生がプログラミングを学ぶ
今回、私は「ルビィのぼうけん」という絵本を翻訳出版されている「翔泳社」さんと、子どもたちに対してプログラミングの普及活動を行っている「みんなのコード」さんと一緒に、都内の区立小学校1年生の2~3時間目にお邪魔し、プログラミング講座のファシリテーターをしてきました。
小学校1年生のプログラミング経験率は50%を超えていた
「プログラミングやったことある人ー?」
という問いに、手を挙げた子は全体の半数を超えていました。
今回お邪魔させていただいた小学校が先進的であり、また親御さんも教育熱心そうな方が多い印象だったのも一因かもしれません。
小学校1年生の時にパソコンにすら触れたことのなかった私にとってはかなり驚きの結果でした。
コンピュータを使わないプログラミング教育
「プログラミング」と聞くと、パソコンの黒い画面に向かってひたすら文字を打ち続けるイメージですが、私が翔泳社さんとみんなのコードさんから教えていただいたプログラミングの教え方はコンピュータを使わないものでした。
「if」という言葉を使わずに、パズルを通じて「if」を教えたり、
「for」という言葉を使わずに、踊ることで「for」を教えたり。
ただ単に「コードの書き方」を教えるのではなく、「プログラミングの本質」を教えることで、プログラミングができるようになるだけでなく、思考のキホンを身につけることができる、と教えながら感じました。
また、このような教え方で身につくことが2020年のプログラミング必修化によって日本が身につけさせたい学びなのではないかなと。
お願い
今回のような、小学生に直接触れられる機会が私にはあまりありません。
もし小学生に関わる事業をご存知の方がいらっしゃいましたら紹介していただけると嬉しいです。
まとめ
最近の小学生はポシェットからDSではなくスマホを取り出し、半分以上の子がプログラミングをしている。
私も数年前までは小学生だったのになぁ…時代の変化、恐るべし。
このはやい時代変化に負けず、頑張っていきたい。
by あやみん。(@ayami_ii)