JKクリエイターあやみんのブログ by @ayami_ii

日々のまとめとこれからと。

日本のIT教育について英語でスピーチしました

※この記事は前のブログからの転載です

※これは当時の私の考えです。現在とは異なる点が多数あります。今の考えはまた新しく書こうと思います。

 

私が2ヶ月前に学校の英語スピーチコンテストにて発表したスピーチ内容を紹介したいと思います。
クラス代表の私ですが、英語は一番の苦手科目です…。

今回選ばれたのは、
先生が私のスピーチの題材を気に入ってくれたからです。

なので聞き苦しい所もあるかもしれませんが、良かったら見ていってください。

 

「Information Technology education in Japan 」

Good afternoon everyone,

What do you think is the most insufficient subject of education in Japan today?

I think that it is “Information Technology” or IT for short.
Japan is inferior to many foreign countries when it comes to IT education in schools.
I think that knowledge of Information Technology is necessary for many students, especially those who want play an active part in the future of a company.
In this speech, I would like to explain to students and teachers the value of IT education.
I will make three main points.

First, I’d like to introduce to you a project called “Hour of Code.”
This is a programming experience that just about anyone can do…even kids!!!
Approximately, 90 million people from just about every country in the world has participated in this project.
Many celebrities have supported it as well.
These people include for example, Malala Yousafzal, the Nobel Prize winner, Bill Gates, the founder of Microsoft, U.S. President Barack Obama.
I participated in this project.

It seems that Japan has fallen behind America.

Second, I’ll speak about a programming school called “Life is Tech!”
At this school, junior and senior high school students can learn to make smartphone Apps based on their own ideas.
Once the App is complete, it can be released in the App Store or Google Play.
I learned about 3D game production at this school which is bringing my dream close to realization.
I wish everyone interested could try it.

Finally, I think about our everyday life.
If the useful things in our lives were not programmed correctly, we would be in big trouble.
Even something as simple as downtown traffic lights need to be programmed correctly or there would be mass confusion.
Aren’t you interested just a little to know how these things work?

My hope is Japan will strengthen it’s Information Technology education and teach it ti more young people.
That would emphasize better English education in our country as well believe.
This concludes my speech.

Thank you giving me your attention today.

今、私がもう一度同じ題でスピーチをしてと頼まれたらかなり違った内容を書きます、、、。

なぜなら、このスピーチも良いですが、英語に訳すのに時間を使ってしまったので中身がちゃんとしていないからです。

なので日本語で今の考えとして補足したいと思います。

 

私のIT教育に対する考え

IT教育を、プログラミングの授業を小中学校から必修にすることについて、私の周りでは度々賛否両論の議論が起こっています。
皆さんは反対ですか??賛成ですか??
私は賛成です。

私がITに興味を持った話を通してその理由をお話ししたいと思います。

 

ITに興味を持ったワケ

私は、小学校3年生の時に自分の通っていた小学校が分校になりました。
私の住んでいた地域は新小学校の学区域だったので、そちらに通うことになりました。
新しくできたその小学校は市のモデル校として開校しました。
まるで私立のような整った設備。
小中一貫校のため、高学年になると部活にも参加できるようになる。
そんな中でも私が嬉しかったのは、わずかながらもIT教育があったことです。
私が小学校5年生の時に担任をしていただいたT先生は、IT教育に関心があったようで自分のクラスの授業に盛んに取り入れていってくださいました。
タッチパネル式の電子黒板での授業。
1教室に1つ置かれたパソコン。
人数分以上最新のパソコンが揃えてあるコンピュータールーム。
昼休みにはコンピュータールームに連れて行ってくれて、自由に遊ばせてもらえました。
パソコンの授業も毎週のようにありました。

ある日のこと、webで食べ物について自由に調べてワードでまとめるという課題が出されました。
私は小学校3年生くらいから毎日5時起きでパソコンをいじってたおかげで周りの子よりもパソコンを扱うのが得意でした。
大好きなT先生に褒めてもらいたくて、必死でレポートを作りあげて提出しました。
すると先生は、「よくまとまっているじゃないか。見やすくていいなぁ。」と私におっしゃってくれたのです。
嬉しくて嬉しくて。
私はその時決めたのです。
「パソコンをもっとうまく使えるようになって、もっと先生を驚かせるぞ!!」と。

翌年、T先生は教育委員会に務めることになり、学校を離れていきました。
今では連絡も途絶えてしまいましたが、今でも私は「先生を驚かす」という目標のために頑張っています。

 

まとめ

飽きっぽい性格の私が、ここまでパソコンに飽きずに好きで続けていられるのはあの小学校でIT教育を受けたのがきっかけとなって、Life is Tech(プログラミングスクール)に出会えたからだと思っています。
プログラミングをやりたいならプログラミングスクールに行けばいい。自分で学べばいい。
まあ確かにそうかもしれません。

しかし、そのプログラミングというものに出会う機会は平等に与えられているでしょうか。
Life is Techに出会えなかった少年少女たちは、知らず知らずのうちに多くのの可能性を失ってしまっているのではないでしょうか。
私は弟の学校で体験会があったのでLife is Techに出会えました。
もし弟が体験会に参加していなければ今の私はプログラミングという世界を知らなかったでしょうし、ITの世界に興味すらなくなっていたかもしれない。

入るには入り口が必要です。
入り口のない、入り口を教えてもらえない少年少女たちはまだこの日本にはたくさんいると思うのです。
だから、どうかその子たちに教えてあげたい。この世界を。
だから私はこの日本のすべての少年少女の前に入り口を作りたいと思います。
しかし、プログラミングを必修化するにはIT教育ができる大量の教師が必要です。
「楽しく、魅力的に」教えなければ苦手意識をもつ子どもたちが増えます。英語教育のように。
だからそういった教育者側の教育も、実際に子どもたちにIT教育(プログラミングに限らず)をすることも、両方共わたしはやりたいです。

これが私の将来の夢です。

 

※これは当時の私の考えです。現在とは異なる点が多数あります。今の考えはまた新しく書こうと思います。

 

by あやみん。(@ayami_ii)